このところ、オフラインミーティングではライトニングトークスばやりですが、その際に利用するタイマーアブリケーションは、これまでWebで無償提供されているWebベースのものを利用してきていました。
こう言ったものがあると、進行状況が演者にも観客にもよく解るし、時間切れになるとドラの音がしたりとか、会場の雰囲気も盛り上がりとても助かります。
参考:ライトニングトークスについては、こちらの日本語訳付き解説が参考になります。
Shibuya Perl Mongers:What are Lightning Talks?
2011年6月のFM-Tokyoオフラインミーティングで、野田先生が「WebViewerを使ったUser Interface」というタイトルで発表してくださったのですが、その際に、
「ライトニングトークス用のタイマーソリューションもFileMaker+WebVIewerで作れるのでは・・?」
といった話の流れになり、さっそく作ってくださったのがこちらのFileMakerによるタイマーソリューションです。
これまでは「文字の大きさ簡単に変えられるといいな、でもFlashだとカスタマイズやりにくい…」と気になる点もあったのですが、それらも同時に解消されました。やはりFileMakerユーザとしては、FileMakerで動作するものというだけでも嬉しい限りです。他のユーザーズグルーブでもぜひお使いいただければと言うことで、こちらに公開いたします。
ソリューション名:「LTtimer」
主な機能
動作環境
Mac OS X 10.6以降
FileMaker v10, v11 ローカル環境
iPad2でも動作します。ただし、サウンドは再生できません。
注:上記はこれまで動作が確認されている環境ですが、動作保証はいたしません。
著作権と再配布について
著作権は開発者の野田修氏(のだ歯科医院)が保有しています。
GPLライセンスにて公開されていますので、ソースは自由にご覧いただけます。
FM-TokyoのWebからのダウンロードのみとし、再配付についてはご遠慮ください。
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