梅雨の晴れ間の、蒸し暑い午後。定刻の13:30に駆け込む方々がちらほら。
demo用のプロジェクターのセッティングに手間取りつつも、それをしり目にミーティングは始まりました。参加者は22名程度。 |
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■■ミーティング概要■■ |
はじめに) demo1) |
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はじめに) ▲Top |
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demo1) ▲Top 『Macromedia FlashとファイルメーカーPro+CDMLの連携』SIHO Macromedia Toolとともに運用するデーターベースと言えば、Oracleが定番ですが、FileMaker Proを使えばより安価&手軽に導入できるうえ、Webコンパニオンが持つ脆弱性をかなりのレベルでカバーできます。Flash使い&FileMaker使いともに嬉しい組み合わせをご紹介。 FileMakerだけでは実現が困難である、ドラッグ&ドロップをはじめとする演出もFlashなら可能。また、Flash使いには高価になりがちなデーターベースとの連携もCDMLを使って、簡単に行えます。 なにより、クリックした時にステータスにパスが表示されないのが嬉しいですね 。 |
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demo2) ▲Top 『Webコンパニオンと暗号化』山本康仁 Web公開を行う時に考慮しなくてはならない、セキュリティに関する新しい手法のご紹介。Webコンパニオンが行うデータのやり取りの過程では、ある程度の知識があれば、そのデータを改竄することが可能であるという弱点などがあります。 今回のデモでは、パスワードに視点をおき、ブラウザから入力されたパスワードを暗号化し、ファイルメーカーProへ送信する途中で、万一データを見られても解読が不可能にする方法を解説。 具体的には、ブラウザから入力されたパスワードをハッシュ関数のひとつであるMD5(Message Digest 5)の技術を使用して、入力されたパスワードをハッシュ値(固定長の疑似乱数)に変換するダイジェスト関数をJavaScriptで実現し、ダイジェストのみをファイルメーカーProに送信するというもの。 ブラウザとJavaScriptを使用することで、入力されたパスワードが生の状態で存在するのはブラウザの中だけとなり、インターネットをパスワードが生の状態で流れることを防ぐことができる。 |
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demo3) ▲Top |
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